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【病態】
中高齢のウサギさんは子宮に問題を抱えるケースが大変多いです。
子宮内膜症、子宮腫瘍、子宮蓄膿症などが原因として多いものになります。
【診断】
血尿や腹囲膨満などで発見される場合もありますが、無症状の場合もあります。
その場合、触診が最も簡易で発見が多い検査です。血液検査、レントゲン、超音波検査などが補助検査(ほかの疾患がないか?貧血がないかなど)として必要となります。
【治療】
開腹下での卵巣・子宮の摘出が最も有効な治療となります。
輸血が可能であれば、手術前に実施したほうが良いケースもあります。
【予後】
術前検査で遠隔転移などが見つかった場合は、悪いです。
周術期を乗り切った場合は、予後は良好です。子宮に癌が見つかった場合は、定期的に肺のレントゲンを撮ることをお勧めしています。
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