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ネコの歯肉口内炎 2022.05.23

【病態】

ネコ白血病ウイルスや猫エイズウイルス、猫カリシウイルスなどのウイルス感染症や免疫介在、歯石の沈着などが原因として推察されている。

【診断】

臨床症状(よだれ、食べる時の痛み、突然奇声を発し痛がるなど)と口腔内の視診で診断します。

【治療】

内科治療と外科治療に分けられ、内科治療では抗生物質やステロイド薬、シクロスポリンなどが用いられます。内科治療のみで完治は難しく、歯肉の炎症部位の歯を抜く治療が必要となる子が多いです。

また抜歯時には歯肉の炎症を止める注射を打つことができます。

【予後】

外科処置をすることで7-8割の子は痛みがなくなりますが、残りの2-3割の子では継続した内科治療が必要になると報告があります。

 

当院で抜歯を行った、3歳と364日齢のネコちゃんは、犬歯と前歯をなるべく残し奥歯をすべて抜歯(全臼歯抜歯)を行いました。術後は赤みや痛みがほとんどなくなったとご報告いただきました。

口の痛みでお悩みのネコちゃんは1度ご相談ください。

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