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【病態】
犬回虫は90日齢未満の幼犬に寄生する5-20㎝の白色から黄白色の線虫です。
胎盤感染、乳汁感染などを起こします。
【診断】
検便によって虫卵の検出で診断される。
【治療】
駆虫薬の内服薬が第一選択です。症状は軽度かない場合がほとんどです。まれに腸閉塞を起こすことが報告されています。
【予後】
良好。
写真は出産後の犬の便から検出された回虫卵です。
子犬にも同様の虫卵が検出され、回虫卵として内服薬による治療を行いました。
便から虫体が排泄されたのちは、検便に虫卵が混じることもなくなりました。
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