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【病態】
猫の糖尿病の8割が人間の2型糖尿病に類似する病態であることが分かっています。
肥満や医原性に発生することが報告されています。
【診断】
多飲多尿、多食、体重減少などの特徴的な臨床症状に加え持続する高血糖を血液検査で確認する。
また尿糖を検出することで診断する。糖化アルブミンやフルクトサミンの測定も診断の一助となる。
【治療】
インスリンの皮下注射が第一選択となります。
投与するインスリンの量の決定のため、半日預かって検査が必要になる場合が多いです。
【予後】
合併症の有無、血糖管理の容易さ、猫の性格などによって大きく異なります。
良好にコントロールができた場合は予後が良好であることが多いですが、生涯にわたる治療が必要になるケースが多いです。
当院では上述のような経過のネコちゃんにもご来院いただいております。
糖尿病でお困りの方は1度ご来院をお勧めします。
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